成長するたびに変化する感覚
子供の頃には全く受け付けなかった食べ物が、30歳過ぎると非常に美味かったりします。これは何が変化しているからなのでしょうか?
例えば、「わさび」や「しょうが」など、辛かったり苦かったりする食べ物が、おとなになるとクセになったりしますよね。いかの塩辛とかもそうです。ゴーヤも小さい頃は受け付けませんでしたが、今では非常に美味しく感じてやみつきになるくらい。
私はそういう感じで、成長に合わせて苦い食べ物、辛い食べ物がおいしく感じるようになりましたが、逆にいとこの子は小さい頃はいかの塩辛が大好きだったのですが、今ではあんまり食べても美味しく感じないという話も聞きます。食べ物の好き嫌いってどんどん成長に合わせて変わっていくものなんだろうなと感じる一方、それ以外の感覚も日々変化していると思っています。
例えば昔は1000円っていうお札は非常に高額で、1000円あれば旅に出掛けることできると思っていました。お小遣いを貰うたびに目を輝かせていたあの頃ですが、今では1万円札を見てもあんまり感動は無くなりました。感動が無くなるということは非常に寂しいことですし、その分成長したのかもとも思います。
次は100万円の札束をたくさん貰えることで目を輝かせられるように、しっかりと働いてあくせく稼ぎたいと思いますw